レンズカラーの濃度は、紫外線量や温度により左右されます。
紫外線量が同じ場合、気温が高い時は発色が抑制され、気温が低い時は発色しやすくなります。

耐用年数（性能変化）については、主に紫外線に晒される時間によって変わってきます。
約２～３年、または使い方によってはそれ以上性能が保たれると言えます。

紫外線カット機能付きのガラスで覆われた車の中ではレンズの色は変化しません。
トンネル内や暗い所での使用は避けて下さい。
眩しさを防止する目的の場合は通常のサングラスをお使いください。

• 強い衝撃が加わると破損する可能性があります。
  一度強い衝撃を受けた眼鏡は、破損してなくても著しく強度が低下する性質がございます。
• 激しいスポーツ等に使用しますと、接触したりぶつかったりした場合、眼や顔を負傷する事がありますので使用しないでください。
• 可燃性の危険があるためタバコ、ストーブ等の火の近くは避けて下さい。
  高温のところに置いたり、傷をつけるような金属と一緒に保管しないでください。眼鏡は常温で保管してください。
• レンズの濃淡にかかわらず、太陽や溶接等の強い光を直視したり、トンネル内や暗い所での使用は避けて下さい。
• 洗剤、薬剤、カビ取り剤、化粧品、油、汗、整髪料、果汁等が付着した場合は、すぐに水洗いをして拭き取ってください。
  そのままにしておくと、金属部分の劣化やメッキのはがれ、変色、またレンズにシミが残ったりコート膜が剥がれたりする場合があります。
  又、そのまま使用するとアレルギー等の原因となる恐れがございますのでご注意ください。
• レンズを拭くときは、拭く方のレンズを持ってレンズクリーナーなどで軽く湿らせた専用のメガネ拭きでそっと拭いてください。
  強い拭き方は傷やコート膜が剥がれる原因になります。
• 汚れがひどい場合は、中性洗剤を薄めた液で軽く洗い、水でよくすすいですぐに拭き取ってください。
  アルカリ性の洗剤（石鹸、ソープ類等）は、コート膜を劣化させ膜剥がれの原因となりますので使用しないでください。
  定期的に、洗浄、ネジのゆるみ等の点検を行いご使用いただくようお願いいたします。