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REVIVAL EDITION

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BJ CLASSIC COLLECTION

Revival Edition

モノが職人の
「作品」だった時代へ

今の機械化された工場生産では再現できない、職人たちの技術と魂で作られていた時代のヴィンテージ眼鏡の完全復刻。 単なるモノづくりの枠を超え、その時代の文化や哲学までをも再現しようと試みた。
BJ CLASSIC COLLECTION 創業者 浜田謙が鯖江での眼鏡製作の最終目標として目指した作品。

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PRODUCT

BROS BROW

BROS BROW

眉型のブローラインが特徴的なこのモデルは、1950年代に誕生。眉の薄い将校が、威厳を感じさせるように作って欲しいと依頼したのが始まりである。そして、アメリカ軍の間で広まり、瞬く間に世界中に広まった。また、黒人開放指導者のマルコムXがかけていたことでも有名である。
日本では1960年代に一世を風靡し、その後も長く愛され続けてきた。現代ではほとんど作られることのない、強度を持たせるための丁番やカシメをも再現し、当時のアメリカのモノづくりにとどまらず、カルチャーまでをもそのままに復刻した。

SAMPSON

SAMPSON

ボストンシェイプの看板ともいえるこのモデルは1940年代に開発された。一見、ワンブリッジに見えるデザインだが、その裏側から強度補強するためにさらにブリッジが取り付けられている。華奢な見た目に反して強固なフレームである。0.01ミリ以下の彫金など、その技術は大変な職人技を要するもので、構想から15年、ようやく復刻版を完成することができた。また、その名の由来はアメリカの英雄であるサンプソン海軍将校による。かつて活躍した駆逐艦・サンプソンも彼の名から取られており、まさにその耐久性と力強さを表している。

JAZZ

JAZZ

1950年代から発売されたこのモデルは、ビル・エヴァンスを初めとしてとして多くのジャズメン達に愛された。その名も「JAZZ」。1955年に消費者管理不足による事故でセルロイドの使用が禁止されるが、それ以前に生産されたモデルが製品として最も充実した時代でもあった。今回、その黄金期のセルロイドモデルをそのまま表現することに成功した。浜田謙が、この仕事を始める原点となった作品の1つでもある。

RIMWAY

RIMWAY

1930年、テンプルが目より高い位置に付けられたスタイルの眼鏡「Ful-Vue(フルビュー)」が開発された。目の横の視界にブリッジが入らないこのスタイルの眼鏡は瞬く間に世界を席巻した。そのFul-Vueの中で最も人気のあったモデルがこの「RIMWAY」である。ブローバーが付いているため見た目が華奢なツーポイントでありながら圧倒的な強度を誇り、日々の生活でストレスなく使用できる耐久性がその特徴である。1930年代から1940年代にかけて世界中の人々に愛用されたこのモデルは、長い眼鏡歴史上の中でも代表的な作品と言えよう。当時、レンズはガラスで高価な物であったため、レンズシェイプを確認するためのデモレンズや、加工用のレンズパターンは厚紙で作られることが多かった。今回の復刻では当時の眼鏡そのものは当然のこと、厚紙レンズや、眼鏡を入れる紙袋まで忠実に復刻している。