MENU

セル
戦」

CELLULOID
CELLULOID
CELLULOID

BJ CLASSIC COLLECTIONは20周年を機に「自分たちの信じるものづくり」を表現するため、敢えて「CELLULOID(セルロイド)」という扱いづらい素材と再び向き合う。

セルロイドは、眼鏡に最も適した素材といえる。硬く、弾力性があり、変形や型崩れを起こしにくい。美しい光沢が特長で磨くほどになめらかで肌当たりのいい眼鏡が仕上がる。

しかしながら、セルロイドは硬く加工がしにくく、「発火温度」が170度と低いため機械での製造が難しく、ほとんどの工程が手作業で行われる。そのため職人が持つ感覚や熟練した技術が必要となる。現在鯖江でもセルロイドを扱える職人は限られており、生産量もごく僅かとなっている。

BJ CLASSIC COLLECTIONは、創業当初から挑み続けてきたこのセルロイド製の眼鏡を作り続けるという挑戦にこれからも職人達と共に真摯に向き合い、後世へと継承し続けていく。

WORKFLOW

セルロイド板

セル

セルロイドは硝酸セルロースと樟脳を
混合して作られる合成樹脂。
硬く弾力性があるため、
変形や型崩れを起こしにくいことが特徴。
艶の無い状態から磨きを重ねることにより
最大の魅力である美しい艶が出る。

型抜き

セルロイド生地を1枚ずつ丁寧に削り
フロント枠を抜いていく。
発火の危険性があるため、
完全機械化ができない。

粗削り

削り出されたフロント枠を職人が
1本ずつヤスリ掛けをする。
機械では表現不可能なニュアンスを、
職人の経験と勘を持ってつくり出す。

泥バフ磨き

粒子の細かい良質な泥で磨くことにより、
セルロイドの内側で眠っていた光沢が
引き出される。

艶磨き

美しい艶を出すための最終工程。
パーツごとに艶バフにかけ磨きあげることで、
さらにセルロイドの美しい艶が現れる。

打刻

打刻

全ての工程が終わり、最後に名前を刻む。
BJとして誇れる仕上がりの物にのみ
打刻が施される。

FEATURE

特集

CELLULOID

BJ CLASSIC COLLECTIONは20周年を機に「自分たちの信じるものづくり」を表現するため、「CELLULOID(セルロイド)」という素材と再び向き合う。

View Detail

Salyu × BJ CLASSIC COLLECTION

Salyu × BJ CLASSIC COLLECTION、ジャンルを超えて融合した「ARTIST SERIES(アーティストシリーズ)」第二弾。

View Detail

HEAVY EDITION

BJ CLASSIC COLLECTION 初となる、8mmの極厚セルロイド眼鏡「HEAVY EDITION」。

View Detail

SUNSHIFT × ISHIDA KAZUHO

ブランドディレクター・石田一帆とのコラボシリーズ、SUNSHIFT × ISHIDA KAZUHO 第2弾。

View Detail