中国国内で毎年開催される2大展示会のひとつ、「Shanghai International Optics Fair 2025」が2月20日~22日の3日間、上海にて開催され、BJ CLASSIC COLLECTIONは今年初出展しました。
インターナショナルブースエリアに集結した約40軒の日本のアイウェアブランドをはじめ、イギリスやフランスなどのヨーロッパブランド、南アジアからはインドのブランドも参加し、出展数は全体で約750軒ほど。
主にアジアを中心としたSHOPのバイヤーが、目当てのアイウェアを求めて3日間会場を賑やかせました。
上海の大規模な会場で実施されたアイウェア展示会
各ブースでは、それぞれのブランドが独自の世界観を演出するべく、装飾やヴィジュアルポスターなどを使って個性を出す工夫がされていました。
日本ブランドでは数少ない単独ブースにて世界観を表現したBJ CLASSIC COLLECTIONのブース
国際的な展示会への出展を通して、やはり日本のブランドは世界からの注目度も高く、”鯖江ブランド”としての付加価値を世界に向けて定着させることができると感じたと同時に、クラシックブランドとしての誇りと責任感をこの度あらためて意識し直すことができた貴重な機会となりました。
完全予約制で終日賑わいを見せるブース内
日本製のクラシックデザインに需要と注目が集まる
世界各国の眼鏡ブランドに触れ、今後の課題もたくさん持ち帰ることが出来、大変価値のある3日間となりました。今後もアジアに留まらず、全世界に向けて鯖江産アイウェアを発信していくブランドとして世界進出に挑んでいきたいと思います。